乗馬をやるからには、やっぱりうまく乗れるようになりたいですよね。
乗馬も他のスポーツと同じで上達が早い人がいれば、遅い人もいます。
その違いがなんなのか気になるところですよね。個人的に、乗馬が下手な人の特徴というのを考察してみました。
自分自身が下手で上達が遅かったので、自分自身に当てはまっていたことなどを書いていこうと思います^^;
乗馬が下手な人の特徴とは?
・姿勢が悪い
乗馬をやる上では姿勢が大事になります。猫背で姿勢が悪い人は、乗馬もあんまり上手くない人が多い印象ですね。
姿勢が悪いと馬の重心と人間の重心がずれてしまって、馬上でバタバタしやすいです。
姿勢が悪いということは体がゆがんでいるということなので、体のパフォーマンスも悪く、思ったように筋肉を動かせなかったりします。
腰痛や肩こりなども起きやすく、集中力の低下などもあって、乗馬の時間に集中できないということもあると思います。
・運動神経が悪い、運動経験が少ない
乗馬はあんまり運動神経が関係ないと言われていますが、やっぱり、運動神経がいいほうが上達が早いと思われます。
体のどこの部分をどのくらいの力で動かすのか、とか、学んだ体の動きを再現するとかは、運動経験があったほうが有利だと思います。
乗馬では、体のバランスを取りつつ、馬の動きに即座に反応し、的確に指示をだしていくことが必要であり、全身を使って行います。
ほんのちょっとの力加減で、馬の動きが全然違ってきますので、運動神経がいいほうが馬についていきやすく、上達も早いと思われます。
・ネガティブ思考を持っている
自分に自信がなかったり、ネガティブ思考を持っていると、なかなか上手くになりにくいと思います。
乗り手が不安な気持ちを持っていると馬にも伝わって、馬に舐められてしまったり、馬も不安になって思うように動かなくなるということがあります。
自信をもって馬に指示を与えないと、馬も混乱してしまい思うように動かなくなってしまうということもあると思います。
不安になると体が硬直して、筋肉が固くなって、反応も悪くなりますし、心のゆとりを持つというのも大事ですね。
・馬に気を遣いすぎている
優しい性格な人などは、馬に気を使ってしまい、しっかり指示が与えられずに上達しにくいということもあると思います。
必要以上に怖がってしまったり、反発を恐れていたりして、明確な指示を与えられないと、なかなか上達しにくいのではないでしょうか。
乗馬が下手な人の対策
乗馬が下手であっても、あんまり気にしないのがいいと思います。
上手い、下手というのは他人との比較になりますので、そういうのをやっていると精神的にも消耗しやすいです。
乗馬は老若男女できるスポーツであり、誰かと比べるようなものではないので、他人と比べて下手とか考えることは不毛なことかなと思います。
乗馬をやっていれば、筋肉が鍛えられ、運動神経も良くなりますし、精神状態も良くなって、脳も若返ると思われます。
乗れば乗るほど上達していきますので、周囲と比較せずに、過去の自分と比較して上達していればOKという気持ちでいればいいのではないでしょうか。
それでも上達したいという人もいると思います。そういった方のための記事を別記事で書いていますので、こちらも参考にしていただければ幸いです。
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