乗馬の楽しみ方はいろいろありますが、乗馬をやるからには、上達したいですよね。
私も、乗馬に関しては本気で取り組んでいて、常に上手くなりたいと思って乗っていました。今回は乗馬上達法について、私の個人的な見解を交えて紹介していきます。
私は上級者というほとではないので、初級、中級くらいの方は参考になるかもしれませんが、上級の方はちょっと参考にならないかもしれないので適当に読み流してくれればと思います(^^;
乗馬上達 コツ
乗馬のコツはいろいろあると思いますが、個人的には一番上達するの頻繁に乗ることかなと思います。やはり、こういったものは体で覚えるのが一番確実なので、なるべくコンスタントに騎乗する時間を作って、集中して取り組むのが良いと思います。
私の乗馬クラブでは、研修生のようなかんじで、短期間、集中して乗馬を学びにくる子がいたのですが、そういった子たちは集中して乗ることで、その研修期間を終えたあとは見違えるほどうまくなっていました。
期間が空いてしまうと、どうしても感覚を忘れてしまい、次に乗った時にリカバリーするのに時間を使ってしまい、新しく学ぶことが少なくなってしまいます。
そうなると効率が悪くなってしまい、なかなか上達しにくくなってしまいます。長い期間やっているけど、なかなか上達しないという方は、一度、短期間で集中的に乗ってみるということを検討してみてはいかがでしょうか。
乗馬上達 鞍数
乗馬を上達させるためには鞍数をたくさん重ねるのが大事ですが、あんまり鞍数にはこだわらないほうがいいかなと思います。乗馬が上達するスピードは人それぞれなので、人と比べてしまうと、けっこう落ち込みやすかったりします。
私もセンスがあるほうではなかったので、乗馬クラブで同期入社した中では一番下手でした。しかし、ある時を境にコツをつかみ始めて、上達できました。
最終的には同期の中で1,2位を争うくらいに上達したと思います。そのときに、気を付けていたのは、課題をしっかりもって乗るというのを意識していました。
ただ、漠然と乗るのではなく、今回は、姿勢に気を付けようとか、拳の握る強さを意識してみようという感じで、意識するポイントを事前に考えて乗るようにしました。これによって試行錯誤ができて、次に乗るときの課題がみつかったりして、少しずつ上達することができたのだと思います。
あとは私の場合は、インストラクターに指摘されたことはちょっと大げさ目にやってみるようにしてました。自分はやっているつもりでも変化が小さくて、あまり変わらないということもあったんで多少大げさにして、変えてみて、その変化を感じるようにしてました。
ほかには、インストラクターの方にいろいろ聞くというのが良いと思います。技術のあるインストラクターであれば、的確にアドバイスをしてくれるはずです。乗馬クラブで高いお金を払っているわけですから、もう聞きまくったほうがいいと思います。
「いろいろ聞くと嫌がられるのでは?」と心配するかもしれませんが、逆に聞いてもらったほうが嬉しかったりします(笑)。私も初心者のインストラクターをしていたときには、聞いてきてくれたほうが教えやすくて、やりやすかったです。
いろいろ聞いてきてアドバイスを求めてくる方は上達の意欲があると伝わり、教えるほうも熱が入って、的確にアドバイスをしてくれると思います。
乗馬上達 おすすめの方法
乗馬を上達するためのおすすめの方法としては、イメージトレーニングをするという方法もあります。乗馬はけっこう高いですし、そう何度も簡単に乗れるものではないので、日ごろからイメージトレーニングをして感覚を思い出したりするといいと思います。
自分ができないこと、悩んでいることがあれば、それをできている人の乗っているところをイメージするのもいいと思います。姿勢や鐙の位置、かかとの下げ方、姿勢など、いろいろ見るべきポイントがあると思います。
いきなり全部を見てイメージするのは厳しいので、自分が一番問題ある部分、改善したい部分について注目して見るようにしましょう。そして、そのときの乗っている姿をイメージして繰り返すと、次に乗った時に意識して乗れるようになり、改善しやすくなるはずです。
イメージトレーニングという点ではこちら↓の「センタードライディング」という本もおすすめです。ちょっと値段が高くて、難しいところもあるのですが、写真やイメージの図があったりして、イメージトレーニングにはピッタリです。私もこの本を何度も読んで、マーカーとかも引きまくってました(^^;。
この本はマジでおすすめなので、ぜひ、買って読んでみてください。あなたの上達の助けになること間違いなしです^-^b
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
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