「乗馬を始めたい!」と思った場合には、まず、乗馬クラブを探す必要がありますね。この記事では乗馬クラブの選び方について紹介していきます。
どういった基準で選ぶのがいいのか、後悔しない乗馬クラブ選びのポイントなどを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
乗馬クラブの選び方
乗馬をしてみたいと思った場合に、どういったところが良いのかは迷うところですよね。
乗馬はあまり一般的な趣味ではなく、乗馬クラブに通っている人も少ないということで、なかなかリアルな人間関係のなかで情報を得るのは難しかったりしますからね。
どんな乗馬クラブを選べばいいのかですが、これはあなたの目的によって変わってきます。
たとえば、「趣味として馬に乗って楽しみたい」、「ライセンスを取得して競技にでたい」、「本格的に馬術を極めたい」、「馬に乗って癒されたい」、「乗馬できれいなスタイルを手に入れたい」
など、いろいろ目的があると思います。まずは、自分が乗馬をしたいと思って動機や目的をぼんやりとでもいいので、思い出してみましょう。
そして、その目的に合った乗馬クラブを選ぶとモチベーションも続いて、楽しみながら乗馬を続けることができるのではないでしょうか。
競技などに出場するくらいに乗馬を上達したいと思った場合には、あまり間隔を置かずに乗ることが必要になります。そのため、アクセスが悪いところだと、なかなか乗ることができずに、上達も遅くなってしまいます。
上達したい場合には、アクセスが良くて通いやすく、指導者のレベルが高い乗馬クラブを選んだほうがいいといえます。
一方で、そこまで上達しなくても乗馬を楽しめればいいという方は、そんなにアクセスにこだわる必要はないと思いますし、指導者のレベルよりは、乗馬クラブの雰囲気があっているかどうかを重要視したほうがいいと思います。
乗馬クラブの選び方 料金
乗馬クラブを選ぶときには料金がどのくらいかかるのかも大事ですね。乗馬はほかの趣味と比較するとお金がかかるスポーツとなっていますので、料金を把握しておくことが大事になってきます。
会費や入会金、騎乗料金、時間などは乗馬クラブによって異なっていますので、いくつか比較した上で無理のない範囲の料金のクラブを選びましょう。
また、乗馬クラブによっては、鞍などの乗馬用品の購入を強く勧めてくるところもあるようです。そこまで本格的にやるつもりはなく、お金に余裕がないという場合には、そういったところは選ばないほうがいいかもしれませんね。
あとは公式サイトなどをよく見るというのも大事だと思います。施設とか頭数とか、システムとかいろいろ書かれていたりしますので、そういった情報を参考にしていきましょう。
サイトの情報でいうとあまり更新されていないときはちょっと警戒したほうがいいかもしれません。
お客さんの入り口ともいえる公式サイトの更新がほとんどされていなくて、情報が古い場合には、お客さんを大事に考えていない可能性があり、対応が良くない可能性もあるので、慎重に検討したほうがいいかもしれませんね。
乗馬クラブの選び方 体験乗馬
乗馬クラブはそこまで多くないので、通える範囲の乗馬クラブを選定したら、あとは実際に体験乗馬をしてみましょう。
「乗馬クラブ+(お住いの都道府県)」で検索すれば、通える範囲の乗馬クラブを探せると思います。
体験乗馬をすることで、その乗馬クラブのいろいろなことが分かるはずです。施設とかスタッフさんの様子とか、馬の様子などなど、体験乗馬で知れることはいろいろあると思います。
そこに通っている方がいたら、自分から積極的に話しにいって、いろいろ聞いてみるのもいいと思います。
馬好きで乗馬クラブに通っているような方はきっとあなたと感性が似ていて、話が合うと思いますし、いろんな人に話しかけてみてはいかがでしょうか。
あとは、会員といっても永久会員とか1年間員とかいろいろ仕組みがあったりしますので、まずは、短い期間の会員で様子をみたほうがいいと思います。
最初は良くても、あとになって雰囲気とかシステムが変わったりして、いづらくなるということもありますので、ある程度短い期間の会員になったり、ビジターで乗って、それから正規の会員になるのが良いのではないでしょうか。
乗馬は一生続けられるといいますが、経済的にはけっこう大変なので、ある程度、うまくなったら、会員をやめるのもありです。
あとは、旅行ついでに観光地の乗馬クラブとかで、外乗とかたまに乗馬を楽しむというのも全然いいと思いますよ。
車の運転と同じで、乗馬もある程度、乗れるようになれば、体が覚えて、多少のブランクがあっても乗れるものだと思いますしね。
無理して続けなくてもいい、というくらいの気持ちでやり始めたほうが、張り詰めた気持ちにならず、意外と長続きもするのかなと思います。
体験乗馬をいろいろなところでやってみて自分にあった乗馬クラブを見つけてくださいね。
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